
奈良町周辺で開催されたお店と提灯のイベントです●
場所 三条通りから元興寺にかけてのエリア
2017年夏より奈良町に新たなイベントが生まれるーー。
昨年までは8月は燈花会が終わったら、奈良全体にやれやれムードが漂っていたのですが、今年は違いますよ。
「ならまち遊歩」というイベントが始まるのです。2017年は8月16日から25日までの10日間に渡って開催されました。
122店舗参加のおトクな町探索を楽しもう

メインのひとつ「ならまち楽座」は三条通りより南側、元興寺周辺までのお店122店舗が参加しております。
すげー数です。全部回ろうと思ったら、毎日12店舗必須です。
諦めたらそこで遊歩終了ですよ。

この一見うちわのような手形を一枚500円で購入すると、参加店各店で特別なサービスを受ける事が出来るんです。
マップ見ながら、次はどこに行こうかな〜って考えるのも楽しいし、前日にみっちり計画を練って髄まで満喫するのも楽しい。

こちらはならまちエリア北、もちいどの商店街と猿沢池周辺のお店です。
特典の一例を申し上げますと。
「遊 中川」さんではお買上げ先着100名にポストカードプレゼントしてくれたり、「革遊びHARUHINO」さんではキーホルダーに刻印入れても500円などなど。

こちらは元興寺を中心としたエリアのマップ。
18時くらいまでのお店が多いからこちらから周って、もちいどのエリアに行くのがオススメです。
ならまちのお店はこちらを参考にどうぞ。

cotomonoさんではならまち遊歩限定のポストカードを下さいました。
かわいいデザインで流石っす!

パンフレットにはこんな感じで一覧が何ページにも渡って掲載されております。
期間中の営業日や営業時間、ならまち手形の取扱も掲載されてるのですごく見やすかったです。
ならまちの店は休みのチェックが欠かせません。
期間中は奈良町が提灯で灯されて、いい感じの雰囲気になります
もうひとつの目玉は、ならまちを提灯で彩るというもの。
エリア内を提灯で灯すだけでなく、提灯アート作りの体験や、猿沢池には池床も設けられます。

こちら猿沢池の18時頃です。まだまだ空も明るいのでちょっと早かった。
池の3分の1くらいの面積に提灯が設置されとります。

段々陽も沈みだします。時刻は18時半。
が、まだまだ明るいので先にご飯を食べに行きました。

三条通りの木もライトアップ。
ここの木は色んなイベントでライトアップされるのです。

お店の軒先にも提灯が下がっております。
道をほんのり照らしてて、奈良町の古民家ともぴったりで良い雰囲気でした。

ご飯を食べて19時半頃に再訪すると、池もほんのりと提灯が灯っておりました!
ちょうどプロムナードの時期とも重なって、五重塔もライトアップされてて良い感じ!
池に映る灯りが素敵だわ。

ちょっと移動してもう1枚撮影。このアングル良いでしょ?
たくさんの方が写真を撮っておられました。
右に見えるのが川床、ではなく池床です。

池床はこんな感じ。
近くの屋台で餃子とかも販売されてたので、持ち込んで1杯も出来るそうです。
池床にも手形を持ってると入る事が出来ますよ。
第1回とは思えない完成度だったと思います。
なら瑠璃絵とかみたいに年々進化するのも期待出来そう。
来年も是非お願いします!
↑奈良町(ならまち)のお店の情報をまとめてます
カフェや雑貨屋の営業時間や場所をまとめています
ならまち遊歩公式HP http://naramachi-yuho.com
関連記事

燈花会はすごい人の数でした。ならまち遊歩もいずれはこんな集客になるのかな?