
中川政七商店さんとタカラトミーさんとのコラボモノポリーを買いました●
価格 モノポリー日本工芸版5400円●
営業時間10:00~19:00●
場所 三条通りと東向商店街の交差点付近
中川政七商店さんがまたすごい事をされたらしい
中川政七商店ファンの俺歓喜。
いやあ、相変わらず攻めてる会社ですねー。次々とお客を驚かせる施策や商品開発をされてます。
今回もびっくりのオリジナル商品を販売されたとの情報を得て、さっそく三条通りにあります「日本市」さんに行ってきました。
場所はこちら!

すっかりお馴染み、このブログでも何回紹介したかわからない中川政七商店のアンテナショップとも言える「日本市」さん。
三条通りでも一際目立つこのお店。非常に面白い品揃えですので、是非覗いてみてください。

こちらのお店も中川政七商店系列のお店です。こちらはアダルティーな品揃えです。こちらももちろんオススメです。
中川政七商店さんがオリジナルの商品を出されたらしい
どこにあるのかなーと店内を見回すとレジ前にどどーんとディスプレイされてました。

おおー!こちらが中川政七商店オリジナルの「日本工芸版モノポリー」です。
価格は5400円。
店員さんを呼んで「これ下さい」と伝えると心なしか店員さんもテンションアップ。
おぉ!売れた!みたいな歓喜が伝わってきました。
包装して貰いながら
「モノポリー、お好きなんですか?」
「いえ!遊んだことなくって。オリジナル発売されたと聞いて買いに来たんです!」
「ありがとうございます!私もモノポリーあんまり詳しくないんですよー笑」
というハイテンションな会話もして下さり楽しかったです!

こんな立派な紙袋に入れて下さいました。
お店の袋に「三百周年」と書いてあっても、凄過ぎて把握しきれないとです。
改めて歴史を感じます。
中川政七商店版モノポリーをやってみた

こちらがパッケージ。ジパング、日本工芸版と控えめにアピール。
モノポリーとはなんぞやと申しますと。
サイコロを振ってすごろくのように盤上をグルグル周回するのですが、盤上の物件を他のプレイヤーと取引しながら資産を増やすのです。
で、他のプレイヤーから料金を徴収して、破産させたら価値という、まさに社会の厳しさの縮図的ゲームなのです。

蓋を開けてみますと、中身は想像以上にシンプルでした。モノポリーってこんな感じなのね。
盤とサイコロ、駒とカード。ゲームに必要なのはこんだけなのです。

黒い板がフィールドとなる盤ね。折り畳めてコンパクトに収納されとるのです。

広げるとこんな感じ。ここをグルグル廻って遊ぶのね。
和風テイストも入ってて、なかなか素敵なデザインであります。

マス目は全国の日本工芸達になってます。
伝統工芸を勉強しながら遊べるという、これぞまさに知育玩具!
プレイヤーは工房や百貨店を建てて、各地の工芸を元気にしていくのです。中川イズムを継承するのだ。

雉子車とか注染なんて初めて聞いたよ。
渋いチョイスなのか、僕が無知なのか。そこはそっとしておいて欲しい。

駒は中川政七商店発の郷土玩具「鹿コロコロ」をモチーフにしたものです。
可愛いよね!
茶色いのはオルガンではなく工房です。

店頭にある郷土玩具ガチャガチャのフィギュアを駒にして遊ぶ事も出来るのです。
抜け目がありませんな。
こっちの方が個性があっていいかも。

右のケースに陳列されているのがそのガチャガチャフィギュアね。
「日本全国まめ郷土玩具蒐集(しゅうしゅう)」という名前です。
がんばって集めちゃおう。
いかかでしょうか?
とても面白そうなゲームでしょ?
是非ご家族で遊んでみてくださいませ。
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カフェや雑貨屋の営業時間や場所をまとめています
店名 日本市 奈良三条店
住所 奈良県奈良市角振新屋町1-1 ファインフラッツ奈良町三条 1F
番号 0742-23-5650
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