下御門商店街にある落ち着いた雰囲気の小料理屋さん●
価格お酒700円〜 料理一品1000円前後●
営業時間11:30~14:00 17:00~23:00（不定休）●
場所 下御門商店街の中ほど。
奈良町は雰囲気の良いお店が多いのです
奈良町の夜はどっちかというとしっぽりしたお店の方が多いです。
まあ、そりゃそうやんね。
うぇーいwwwってノリで楽しめるお店はJR奈良駅あたりから新大宮にかけての方が多いかな？
そんなしっぽりした奈良町エリアの中でもアダルティーな雰囲気が気持ち良いお店を紹介したいと思います。
お店はこちら。
下御門商店街にありますこちら「折衷旬菜 香月」さんです。
素敵な佇まい。
下御門商店街は静かな商店街なんですが、その中だからこそのこの落ち着いたお店が引き立ちます。
靴を脱いで店内に入ると、コの字型の大きなカウンターと、個室になったテーブル席が５，６席ほどあります。
19時までにおじゃましたのですが、この時間ですでに3分の1ほどお客さんが着席してました。
この時間はお一人なのか、店長さんが忙しそうに手際よく料理されてます。
奈良地酒をはじめお酒の充実ぶりが嬉しい！
まずはお酒を何にしようかなーとメニューを拝見しますと、
地酒の日本酒と焼酎だけですごいメニュー数！そこに各地のお酒もいっぱいあって迷う迷う。
奈良県産の地酒が「睡龍」750円〜、「山鶴」700円、「鹿鹿火」600円などなど。
グラスと徳利のどちらかで注文出来ます。
他にも限定販売で兵庫県産の純米「受山」や奈良県産大吟醸キヌヒカリ800円などもありました。
これにビールやらワインやらのページもあって、お酒だけでもすごいページ数です。
ビールはキリンラガーからギネスのエクストラタウトまで。
ワインはマコン・ヴィラージュ4500円からブルゴーニュ・シャルドネ7500円、スパークリングもブリュット・プルミエ17000円もあります。
グラスワインは600円です。
お酒の品揃えが素晴らしい。
食べ物のメニュー。
店長はフレンチ出身だそうで、居酒屋らしいチーズ盛り合わせ5種1500円もあれば、国産牛もも肉のローストビーフ1980円なども揃ってます。
メニューは入荷された食材によって変更されているので、その時期の旬が楽しめますよ！
パスタやご飯物も充実。
鹿ハムと春菊のサラダ1280円、若猪の自家製ベーコンとキノコのパスタ1750円などなど。
ご飯ものはホタテの雑炊650円、筍ご飯200円など。
鹿や猪など珍しい食材も多いなあ。吉野の猟師さんから仕入れているそうです。
まずはお酒を注文してかんぱーい、としてるうちに一品目が来ましたよ。
丁寧に作られた美味しい料理たち。お酒にぴったりディナーです
こちらは「本日のお造り盛り合わせ」1170円です。
目の前で綺麗に捌いて下さいました。とても丁寧に料理されてるな−と嬉しくなります。
プリプリのお刺身は最初の一品にぴったり。お酒と合うなあ。
続きまして淡路島産の食材を使った「かまあげしらす丼」580円です。
ご飯は玄米？五穀米？
よくわかりませんでしたが、とりあえずめっちゃ美味しかった！
お一人で料理されているので、出てくるのが比較的ゆっくりです。
時間が掛かりそうな料理は先に頼んだほうがいいかも。
次に頂いたのが「鹿もも肉のポルト酒煮込みソースのパスタ」1750円です。
奈良で鹿を頂くのは初めて。というか僕は鹿を食べるの初めてやわ。
鹿というのは結構特徴的な味でした。牛や豚より脂が少なく、繊維質だなという印象。
パスタのポルト酒煮込みも初めてでしたが、これがまた美味しい！
こちらは「ソーセージ・新じゃが・新たまねぎのロースト」1180円です。
これが僕的に一番美味しかったです！
ソーセージもほんと美味しいし、ホクホクのじゃがいも、とても甘くてびっくりの新たまねぎと、どれもバツグンに美味しかったです。
料金はお酒が４杯程度で２人で8000円ぐらいでした。
美味しいお酒と美味しいアテでしっとり楽しめる。そんなお店が希望の時はこちらを是非。
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カフェや雑貨屋の営業時間や場所をまとめています
店名 折衷旬菜香月
住所 奈良県奈良市下御門町２８−１
番号 0742-22-1018
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