興福寺で販売されているらしいふりかけを買いに行きました●
営業時間10:00~17:00●
場所 興福寺南円堂近くの売店
こちらも見てね。
今朝、興福寺を通り抜けしてまして、脳裏にふと過ったキーワード。
「ふりかけ」
…そうだ、ふりかけを買いに行こう。
以前に興福寺で勤務されてた友達から、ふりかけについて教えて貰ったことがあったんです。
なんでもあの「ゆかり」を作ってた会社とコラボして、三種類のふりかけを作って境内で販売してるとか。
「あお」とか「うん」とかそんな名前だったような…とうろ覚えでしたが、心はふりかけに奪われ。
そうか、これがサブリミナル効果か!と間違った認識を再確認。
僕がホカホカご飯にふりかけを掛けて、がっついて食べてるCMが脳内再生されて、わーい食べ比べしちゃうもんね!とわくわくしとります。
どこで売ってるのかな?とiPhoneで興福寺のホームページを見てみるも、スマホ対応しておらず…。
もう足で探そうと、とりあえず南円堂の方に行ってみました。
興福寺は確か小学生の時に遠足で来たんですが、それ以来拝観しておりません。
自転車を押して入ってるんで、今回も拝観ならず。いずれまた!
引っ越して奈良から出て、また奈良に戻ってきてで改めて良さが分かったというか。
いなくなってわかるアイツの良さ=少女マンガイズム王道。
右手に販売所があるも、どうもおみくじとか売ってるとこみたいで違うらしい。
左手には自分の人生を懺悔したくなる有り難い一文が。
正しく生きたいんだけど、悪を避けきれないんだよなーと朝から反省しきりです。
で、更に左手を見ると、おや、ここお店かな?
休憩所かと思ってたら売店でした。
ここに違いないと、レジに居られた綺麗なお姉さんに「ふりかけ買いに来たんですけど、ありますか?」と尋ねると
「わー、すみません。今品切れなんですよー」とすごく申し訳無さそうにおっしゃったので、
「えー、そうなんですか。無いんですかー」と僕も思わずすごく残念に答えました。
入荷予定もないそうで、つまり今のところずっと無いそうで…。
残念です。
ちなみにふりかけはこんな感じです。
ネットで拾った写真を拝借いたしました。ありがとうございます。
「あを」「丹」「よし」の三種類があるそうです。
「青丹よし」といえば鹿男あをによしが有名ですが、「奈良」にかかる枕詞です。奈良坂で顔料の青土を産出したからなんです。
「あを」はわさびと梅の旨味の効いたふりかけ、
「丹」はトマトベースのリコピン豊富なふりかけ、
「よし」は十二神将をイメージして、12の素材で作られてれいるそうです。
話がそれちゃいますが、僕は小学生の時に「孔雀王」ってマンガに大ハマリしてまして、印を結びながら友達と戦闘ごっこをやったりしてたんです。
そのマンガに十二神将が守護神である最強実戦部隊の方達も出てくるんですよ。
十二神将達がバッタバッタ倒れていく中、リーダー宮毘羅(クビラ)がかっこよくて十二神将が大好きになりました。
薬師瑠璃光光炎弾!
仏像に興味ある方にはこちらがおすすめですよー。
僕は仏像を見るのが好きです。美術として圧倒されます。
各神様の神話物語も好きです。
店内にはそんな十二神将や阿修羅神をモチーフにした手拭いやポストカード、こんぺいとう等のお菓子も販売されてます。
興福寺ならではのお土産をお探しの方に最適ですよ。
僕はこの香り籠をお土産に買いました。
519円でした。
自転車で来ているのを見た綺麗な店員さんは、持ち運びやすい袋に入れてくれました。ありがとう。
普通のお香より上品な香りが気に入りました。やっぱりお寺のお香は香りも優しいねぇ。
ふりかけは売り切れだったのは残念ですが、また再販されるのを心待ちにしておきます。
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