
奈良県立美術館にて蕭白・松園…日本美術の輝き展開催中●
価格大人400円●
営業時間9:00~17:00(月曜日休館日)●
場所 奈良県庁北隣り
先日、テレビで池上彰さんが美術館とか博物館について語ってまして。
なんか無性に美術館に行きたくなりました。
学芸員の知り合いが何人かいてて、その人達に付き合って美術館とか、博物館とかよく行ってたんです。
でも自ら行こうと思ったのは初めてかも。
池上彰トーク恐るべし。わしも文化人になりたい。
奈良県立美術館に行ってきました

で、行ってきました。奈良県立美術館です。
美術館の前にはベンチで寛ぐおじいちゃん達が居てたりして、まったりした空気が心地良いです。
奈良市に住んでて良い所の一つに、お寺とか博物館とか、文化施設が歩いて行ける範囲にいっぱいある所だと思うんです。
折角住んでるんだから、行かなきゃ損よね!

現在は「蕭白・松園…日本美術の輝き~美人画、武者絵から刀剣、近代の名品まで~」展が開催されてます。
真田丸に合わせての企画らしいです。
1/23から3/13まで展示されています。
入場料は大人で400円。安っ!
なんと申請すれば撮影も出来るんです。びっくりしました。
もちろん申請しましたよ。
一部展示が撮影禁止などいくつかルールがありますのでご注意を。
掛け軸や屏風が多数展示されていました

入ってすぐの展示品。
美人画や武者絵の展示が時代に沿って展示されてます。
美人の定義が時代でわかるのが面白い。
今と全然ちゃうよねー。なんでやろ?

展示の前にはソファーが置いてあったんですが、フワッフワで座り心地抜群でした。
想像以上に多くの人が観覧されてましたが、もちろん静かで、雰囲気に癒されます。

他にも着物が展示されてたり、

屏風が展示されていたり。
真田丸にまつわるエリアは撮影禁止です。
鎧とか、合戦を描いた絵画や書物など、非常に面白い展示でした。
鎧って意外と小さいのね。
刀や鎧、火縄銃も展示されていました


個人的に一番面白かったのが、刀の展示でした。
本物の名刀って初めて見ました。
細かい彫刻が凄い…!
学芸員さんが丁寧に教えて下さったので、見どころがよくわかりました!
刀って不思議な魅了があって、取り込まれるような感覚になりました。
伝説の剣を抜いたら勇者になる村人の気持ちや、アヌビス神に取り憑かれたポルナレフの気持ちがわかった気がする…。

本物の兜を装着できるコーナーもありました!
兜は見た目以上に重かったです。こんな重いの付けて走ってたのか…。
やっぱレプリカには無い貫禄があります。

なんと本物の火縄銃も!
こっちはもっと想像以上の重さでした。
やー、感動しました。
とても良い体験が出来ました。
面白いんで、是非行ってみて下さいね!
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店名 奈良県立美術館
住所 奈良市登大路町10-6
番号 0742-23-3968