カルビーの47都道府県チップス。奈良は柿の葉寿司味です●
価格100〜130円程で各スーパーやおみやげ屋さんにて●
「あいつ…無茶しやがって」
最初に話を聞いた時はそう思ったよね。
なんでも柿の葉寿司味のポテトチップスが販売されるとの事。
んんん、そんな事出来るの??
こいつは楽しみですね!
奥大和柿の葉すし味のポテトチップス
2月19日より販売開始って事で早速買いました。
奈良県内だと各スーパーにて販売しております。目撃情報を合わせると大体90〜130円くらいで販売されてるようです。
緑色が鮮やかなパッケージが爽やかでいいですね。
数量限定で販売されます。
大体1ヶ月ぐらいで無くなる量らしいので急いで買いに行こう。
このポテトチップスは「♥JPN(ラブジャパン)」プロジェクトと名付けられた、47都道府県の味のポテトチップスを再現しようとするものです。
今までに宮城の仙台牛の炙り焼き味、秋田のしょっつる鍋味、京都のちりめん山椒味などが販売されました。
「奈良とか修学旅行以来だなー」
って方が日本人の95%を占めてると思いますが、そうだ、奈良に行こうと思った方は裏のQRを読み込んで下さい。
旅の宿の予約が出来るのです。
そもそも柿の葉寿司とはなんぞや?
柿の葉寿司は奈良の吉野が発祥と言われる地元の郷土料理です。
吉野は奈良県の南半分を占めるすっごい山奥で、奈良県民も北民と南民に分けられる程の別世界なのです。
北民が吉野に行くのは県内とはいえ、旅行感が半端ないです。
カルビーさんは大企業でとても真面目なので、うちの会社まで柿の葉寿司の取材に来られたんですよ。
冗談でブログで宣伝しといてやと言われたのですが、僕もとても真面目なのでこうしてきっちり書いとるわけです。酔っ払ってるけど。
ちなみにポテトチップスの商品名が「柿の葉すし」と平仮名ですしになってるのは、うちの商標登録が「柿の葉すし」だから気を使って下さったんです。
カルビーさんの公式動画。
動画にもあるように、昔の吉野では新鮮な魚を運ぶのが難しかったので、元々保存食として開発されたものなのです。
現在では保存が効くというメリットを活かして、日持ちもする奈良土産として人気があるのです。
味としてはとても素朴なので、色んな食べ方を試して下さいな。
木下ゆうかさんの動画見たら、めちゃ美味しそうに思えるはず!
どんな味かな?実食!
袋を開けてドバっと出してみました。写真で一袋分の分量です。
お、酸味を思わせる香りが漂う。
フレンチサラダの様な感じですね。
材料はなんやろ?
ふむふむ、粉末の酢が使ってあるのね。さば節パウダーも入ってます。
これで柿の葉寿司を再現してるのか。
色は普通ですね。
最初に聞いた時は、もしかしたら緑色かも?とか思っていたのですが至ってシンプルです。
早速一口。
むむむ、おおお?
ほんのりと酢の味と魚の風味がします。とてもさっぱりとしとりますね。
柿の葉寿司は発酵食品なので結構クセもあるのですが、こちらはとてもさっぱりしとります。
非常に食べやすくて美味しいです!
うすあじのポテトチップスはちょっと脂っぽいなと思いますが、こちらは脂も抑えめでいいかも。
キワモノ感が名前にあるので、パンチ力を求めていた方には物足りないかもしれませんが、食べやすいのでいいと思います。
美味しいのでサクサクっと一袋食べちゃいました。
売り切れないうちにまた買いに行くと思います!
他の都道府県のも食べてみたいな!
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カフェや雑貨屋の営業時間や場所をまとめています
公式サイト https://www.calbee47cp.jp
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