ならめがねの最新刊の春号の3号が発売されました●
価格 1000円
春ですね〜。
春は出会いと別れの季節…。
桜舞い散る中、素敵な出会いもあれば、泣きたくなるような別れもあります。
だが人は人との繋がり無しに生きていくことは出来ません。
そうした出会いと別れを繰り返し人は…あ、もうよかったですか…?
春ですよ!ということは季刊雑誌である「ならめがね」の発売ですよ!
今回の表紙もかわいいですね!
仰げばうるわし、山桜。春は短し、旅せよオトナ。
確かに。春は短いもんね、おでかけしよう。
表紙は金峯山寺の授与品「くまぶしくん」です。くまぶしくんかわいいな。ゆるキャラっぽくしてないのが好感度高し。
◆奈良の春と言えば吉野山の桜なのだ
巻頭特集は桜といえばの吉野山。
60ページにわたるビッグボリュームな特集です。
前回の記事にて
次の特集は桜にかけて「お団子」特集だ!と予想していたのですが、吉野山特集とド直球でした。
ならめがねって変化球というかひと味違う目線での記事を書かれる雑誌なのかと思ってたんですが、ちょっと趣向が変わったのかな?
いいわよ、ド直球勝負。
でも旅行初心者向けというより、奈良観光上級者向けであるかなと思えるのがならめがねですね!
巻頭は吉野特集。やっぱり奈良の桜と言えば吉野
写真は相変わらず素敵ですねえ〜。
僕がならめがねで一番好きなところが写真です。
やっぱり吉野の桜は見事です。
今までの吉野山の個人的な思い出は、一緒に行った人と喧嘩したり車に酔って吐いたりとろくな物がないのですが、新しい綺麗な思い出作りにいっちゃお♪みたいな気持ちになりました。
お寺特集もばっちり。
金峯山寺はもちろんの事、脳天大神龍王院や如意輪寺、吉水神社など吉野の魅力的な寺院仏閣が網羅されております。
修験道にまで踏み込んでいるのがメニアック。
美味しいものも旅には欠かせません。
吉野といえば吉野葛。
写真の中井春風堂さんの吉野葛は賞味期限10分なんですって。その時間がもっとも美味しく吉野葛を楽しめるんです。
美味しいそう。食べたいなあ。
吉野地方の郷土料理、柿の葉寿司。
柿の葉寿司は大手のお店も多いけど、やっぱり家庭料理なんでこういった小さな個人店の味こそ本物かもしれません。
他にもお蕎麦の「矢的庵」さんや、さくら羊羹の「萬松堂」さん、野山の野生動物を使ったジビエ料理「魚歌家」さんなども掲載されています。
どれも知らないお店なんでどんどん行きたいお店が増えて嬉しい。
お土産特集。
様々なお守りやお菓子、メニアックなDVDやくまぶしくん人形など多種多様。
個人的には「さくらさらさら」という桜リキュールと桜ジャムが気になりました。
どちらもほんのり桜色で綺麗なんです。
くまぶしくん人形は1000円ですよ!
◆蚊帳は奈良の特産品なのです
後半の特集は麻布と蚊帳の特集。
僕もならまちにて蚊帳布を色々買っているんで、すっごい面白い。
ランチョンマットに使うのもいいね!シンプルながらも蚊帳ならではの透明感ある色彩が食卓にぴったり。
奈良町の蚊帳と言えばこちら!
◆今回の寺社特集は新薬師寺
新薬師寺の特集。
僕、新薬師寺って行った事無いんです。
春だし、自転車で弱虫ペダルごっこしながら行ってみようと思いました。
僕の大好き十二神将達。
十二神将に対する思い入れはこちらで語っております。
興福寺の十二神将とは全然違うんですね!
その辺の違いも満喫してこようと思っとります。
追記:新薬師寺に行ってきました!ヒャッハー!
ならめがね、やっぱり面白いですね〜。
メジャーな記事だけでなく、新しい発見を与えてくれるところが好き。
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カフェや雑貨屋の営業時間や場所をまとめています