美味しい大和茶をいろんなサイズと種類で販売されてます●
価格 玉露100g880円●
営業時間 9:00~18:00(水曜日定休日)●
場所 猿沢池南の住吉神社北あたり
いつも店頭を通ると、お茶のすごく良い香りがする「田村青芳茶舗」さんに行ってきました。
奈良のお茶と言えば大和茶だってばよ!
お店はこちら!
奈良はおちゃの産地としても地味に有名なのです
歴史を感じる古民家の店舗にて営業されています。
こういう古民家のお店は奈良町の大きな魅力。
色々紹介してるので是非見て下さいな。
今、インバウンドが各業界で期待されてますが、お茶もその一つでして、外国人観光客の方がお茶摘みや、美味しい日本茶を楽しむお茶会などのツアーが人気だそうですよ。
日本人であるわたくしが出遅れるわけにはいかないねえ。
やっぱりお茶はいいですよね!
実家ではたまに美味しいお茶を買って楽しんでたんですが、ブルジョアな気持ちになりますよね。
奈良は月ヶ瀬などの高原地がお茶の産地でして、そこで取れる良質の茶葉の総称を大和茶といいます。
涼しい気候がお茶の栽培にマッチしているのです。
生産量は全国で7位なんで、なかなかのもんですよ。
そんな大和茶を扱っているお店は奈良町近辺にも多くありまして、田村青芳茶舗さんもそのひとつです。
店内では大正ロマンレトロ好きな僕の気持ちをぐわんぐわん揺さぶる素敵なデザインの機械でお茶を炒ってられます。
これがほんと良い香りで、めっちゃお茶を楽しみたい気分になるやんね。
店長さんが丁寧にお茶を炒る作業をしながら、丁寧にお話して下さいました。
裏側からも見せて下さいました。
この火でじっくり燻りながらお茶を作ってらっしゃるのです。
ショーケースには色んなお茶が陳列されてます。ここだけじゃなくて店内にはいろんな商品が並んでますよ。
値段も幅がひろいですよね。お手軽な雁ケ音340円から熱湯玉露880円、上煎茶3050円まで。
上煎茶しゅごいぃ…。
お茶初心者なんですと店長さんに伝えると各種の説明を丁寧にしてくださりました。途中で取引先さんが来られると奥様が引き継いで教えてくださりました。優しい…。
名前の由来とかどの部分の葉っぱを使っているとか教えて貰ったので、一気にお茶に詳しくなりました。
雁ヶ音は茶の茎を集めたもんなんだよ。雁の巣?と見た目が似てるからなんだって。と得たばかりの知識を軽く披露しましたよ。
すごく興味を持ったので気合い入れて上煎茶も購入しました。お手軽サイズですけどね!
今回購入したのは熱湯玉露と上煎茶。熱湯玉露は880円ですが、玉露は1080円から2400円。随分違うのね。
今日は熱湯玉露を淹れました。
美味しい淹れ方も聞きましたよ。お湯の温度は50度くらいとの事。ちょっと冷ました方がいいんやね。
お湯を入れて1、2分待って、急須には1杯分の量だけ入れて残さずに注ぐのがいいらしいです。
葉っぱはケチらず一回使うごとに交換だそうです。
貧乏性な僕は絞れるだけ絞りたくなるのです…。心に余裕を持ってお茶は楽しまなあかんのや…。
と言いつつ。
上煎茶は一人で飲むにはもったいないので、友達が来た時に使うのだ。
玉露でも十分めちゃ美味しいです。
これ書いてるのは休日の朝なんですが、俺めっちゃ休日してる感がたまらんです。
無意味に窓から景色を眺めてしまうやんね。マンションしか見えない景色も気にしないやんね。
お土産に是非大和茶も候補に入れてくださいね。
店名 田村青芳茶舗
場所 奈良県奈良市勝南院町18
電話番号 0742-22-2833
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