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「ならめがね」冬号が発売されました●
価格1000円●
最新号はこちら!
ならめがね☆3号の春号が出たよ
早いもんで、もうすっかり奈良は冬となりました。
言ってる間にもうクリスマスになって、お正月になって…っていう季節ですよ。
秋から冬になったということは、季刊誌である「ならめがね」さんが発売したって事ですよ!
楽しみにしとりました。
買ってきてがっつり読み込みましたので、紹介したいと思います。
ハッ!心に直接語りかける声が聞こえる…!
「ナララク…ナララクよ…お前……読書感想文ブログになっとるやないかい…」
さてさて、今回の「ならめがね」さんの表紙はこちら。
来年は申年なんですね。すっかりお正月気分な表紙もかわいいデザイン。
メインの特集は「深窓の美仏ものがたり」
おお、直球勝負の記事ですね。秋号は独特な目線の特集が多かったので意外でした。
50ページ近くにわたって様々な寺社の仏像を紹介されています。
さすが、ならめがねさん。文章が美しい…。
各仏像の歴史背景、造形の考察、神話でのエピソードなど、丁寧に説明してくださってます。
写真も1ページにドン!と掲載されているものが多く、紙面からも仏像の迫力が伝わってきます。
紙面のデザインも凝ってきましたねー。
かっこいい!
写真集を眺めているかのような、うっとり気分になりました。
もういっこの大きい特集が「よろこびの割烹、ほほえみの割烹」
もうね、写真がどれもめっちゃ綺麗!
感動すら覚えました。料理がまさに芸術に昇華しましたよ。
こんな写真撮りたいなあ。
お、ここあたりから「ならめがね」さんワールド全開ですね!
「筆ペンライフ」という特集です。
マニアック!
僕の中で今まで筆ペンにフォーカスした事が無かったんで、ほんと新鮮に読めました。
最後は「帰り道の思い出コロッケ」
誰しも帰り道の思い出コロッケってありますよねー!
でもここを記事に持ってくるあたりが「ならめがね」っぽくて素敵。
作ってる人も買ってる人もええ顔しとるねぇ。幸せな気分になりますよ。
やー、今回も非常に面白かったです。
僕の中で今一番楽しみにしてる本です。
次回は3月10日頃に春号が発売予定です。
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