本がいっぱいの古民家カフェ●
ハーブティーと各種紅茶450円など●
営業時間11:30~21:00(水曜日定休日)●
ホテルサンルート奈良から南へ。信号を越えて一つ目の交差点
※2017年8月にて閉店されました。後にはCAFE春さんが入られました!
みなさんはフランツ・カフカと聞いて何を思い出すでしょうか?
大半の人は「変身」か「城」ですよね。
僕も両方読みましたが、全く共感出来なくて、「なんじゃこりゃあ!」と心の中のジーパンがワナワナしとりました。
ただ、部屋の本棚にあるとなんとなくお洒落やん…みたいな厨二心は満たしてくれました。
そんなエセお洒落ではない、本物の素敵なお店に行ってきました。
お店はこちら!
こちら「フランツ・カフカ」さんです。
お洒落な古民家カフェです。夜は格子から漏れる灯りが素敵なんですよ。
ウサギちゃんがロゴマークです。かわいい。
毒虫じゃなくてよかった。
店内に入って圧倒されるのが、この大きな本棚。
もちろん手にとって読む事が出来ますよ。
村上春樹の「海辺のカフカ」から新井英樹の「ザ・ワールド・イズ・マイン」まで幅広い蔵書にワクワクが止まりません。
他人の本棚見るのってほんと面白いよねー。
写真集や古典まであるんで、誰でもどれか一冊は刺さるのがあるはず。
大テーブルはまるでヨーロッパ貴族の書斎みたい。
素敵。
こんな部屋、自分の家に欲しい。
老後にはこんな部屋で過ごすんだ、俺(フラグ)。
ほんわかした明かりと、癒し系BGMが心地良いっす。
良いスピーカーの低音が好き。
他に小テーブル席3つとカウンター、ソファー席があります。
僕はソファー席が好きなんで、ゆったり座らせてもらいました。
こちらのお店は営業時間が長いのも嬉しい。奈良町で21時までやってるカフェは貴重ですよね。
メニューおしゃれ。
各種ハーブティーと紅茶が450円。
ハーブティーはレモンジンジャー、スロコートコンフォート、ラズベリーリーフがありまして。
紅茶はラグジュアリーセイロン、ダージリン、アッサム、アールグレイがあります。
僕はセットでオレンジジュース頼みました。
アボカドのオープンサンドが680円です。
アボカド大好きなんで、いっつも頼んでしまいます。クリームとアボカドのまろやかコンビが美味しい。
アイスがズルッと落ちてしまったアップルパイ。
他にもバターチキンのカレー950円や、ふわとろオムライス850円、アサイーボウル680円などバリエーションに富んだメニューが揃っております。
落ち着いた雰囲気のカフェの中で読書するのって、いい時間過ごしてるなと憧れますよー。
店名 フランツカフカ
住所 奈良県奈良市毘沙門町3-1
電話番号 0742-93-3442
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