いろんな便箋や封筒のある老舗の和紙専門店●
価格ぽち袋300円〜朱印帳1800円〜●
営業時間11:00~18:00(木曜日定休日)●
場所 もちいどの商店街南入口から入って交差点1つ越える所
明けまして御目出度う御座います。
本年も宜しくお願い申し上げます。
さて、お正月と言われて皆様は何を連想するでしょうか?
初詣?お年玉?おせち料理?
甘い!甘すぎてヘソでお雑煮を沸かしますよ。
そんなあなたには甘いお汁粉を送りつけてやるんで、どうぞお納め下さい。
正月と言えば「和紙」ですよ。
ほら、周りを見渡して下さい。
書き初めとか、ぽち袋とか、書き初めとか、日本の正月は和紙で溢れてますよ。
奈良町には和紙の専門店があるんです。
お店はこちら!
こちら「藤田芸香亭」さんです。
これで「うんこうてい」と読みます。おい、小学生が言いそうな下ネタは許さないぞ!
店長さん曰く、実際、お店の前を通る時にこの下ネタを連呼する小学生がいるそうです…。
芸香草という香草が南ヨーロッパにあるそうで、和紙を綺麗に保存する為に、和紙の間に挟んだそうです。
パッと見、格式オーラで敷居が高そうですが、安心して下さい。気さくに迎えて下さいます。
店内に入ると、色んな雑貨が並んでいます。
わし得な和モダンの店内。照明が素敵。
二階はギャラリーになってます。改装前は二階は作業場になってて、滑車で物を上げ下げしてたそうです。
1970年代に改装されたそうで、当時はなんてハイカラな建物なんだと、多くの建築関係者が訪れたそうです。
僕も写真を撮るのお願いした時、店長さんは建築を勉強してる人来たと思ったそうですよ。
カウンターの上にはぽち袋とか、ご祝儀袋とか封筒関係が並んでます。
カウンター内には名刺とか朱肉とか、葉書なんかも並んでます。
カウンターは普段使いの物達ですね。
和紙だけでなく、お香や匂い袋、オリジナルあぶらとり紙なんかも置いてらっしゃいます。
お店でもお香を焚いてらして、いい匂いがします。
上の段にある草木染めの和紙は、1枚500円から1600円となってます。
他にも切り紙入りのものや、白皮の紙とかもあります。
かわいい張り子があったり、和紙の便箋もあったり。
まさに和紙専門店。
一筆箋やオリジナル絵葉書。
燈火会や春日大社をモチーフにされてて、これを使って奈良からの手紙ってのもいいでしょ。
僕が買いましたのは、お年玉の為にぽち袋と、匂い袋を買いました。
どこでもお香を買ってるな。
やっぱりコンビニとかで売ってるぽち袋でなく、こういう和紙で品の良い袋を使うと、違いの分かる男を演出できるとです。
店名 藤田芸香亭
住所 奈良県奈良市光明院町12
番号 0742-22-2082
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